【結論】飛蚊症は治るか?という長年の疑問に答える!!
飛蚊症に悩んでいて、いつ症状が改善されるか不安に感じている方向けです
本記事では、飛蚊症に苦しむ方に対して、症状が治るかといった疑問に回答しつつ、上手な向き合い方について解説します。
筆者は、高校生の時に大学受験の勉強で目を使い過ぎて、視力が極端に低下してしまい、症状が出始めるようになりました。
10年以上症状に悩み苦しむ中で、多くの医者のアドバイスや書籍にもとづいて、飛蚊症の改善方法を色々と試してきました。
多くの治療法にトライした結果、導き出すことができた飛蚊症に関する身もふたもない事実と、その対策法について解説していきます。
【結論】飛蚊症は治るか?という長年の疑問に答える!!
飛蚊症は治るかという問いは、症状を抱える人にとって最も関心があることだと思います。
結論を言うと、『飛蚊症が消えるか消えないかは、完全に運である』でして、サプリを飲んだり食事を改善しても、あまり効果を得られません。
症状の原因は、99%が水分である硝子体という目の組織に浮かぶゴミです。
そして、視界に表れる飛蚊症は、眼球のど真ん中に位置しているものが映し出されています。
そのため、時間が経過することでほんの少しでも位置が変われば、飛蚊症はスグに見えなくなります。
サプリメントで治った体験談は、飲んでいた期間とゴミの位置が変わったタイミングが、たまたま一緒になっただけと言えます。
飛蚊症レーザー治療の実際の効果
近年では、日本でもYAGレーザーを用いた飛蚊症レーザー治療を行う医院が増えています。
手術の概要を簡単に説明すると、飛蚊症の原因となる目のゴミにレーザーを当てて、細かく砕いて見えにくくする方法です。
筆者は、二つの医院にてレーザー治療を受けた経験がありますが、ハッキリした効果を得られませんでした。
実際の効果には、個人差がかなりある影響する治療でして、手術の適応外となる人もいます。
はっきり言えることとしては、100%の効果が期待できるものでないことと、逆に症状が悪化する危険性があることです。
気にしないことが最も重要
飛蚊症対策として最も効果的なのは、ゆれ動く影に目線を合わせないことです。
目線を合わせることが習慣化してしまうと、集中力が切れた時に余計に気になるようになります。
この症状の最大の特長は、悩めば悩むほど余計に悩みが大きくなる点です。
「なぜ自分だけこんなことで悩むことになるのか」と考え始めると、人生が暗くなりネガティブ思考が強まります。
有効な治療法がない以上、悩む時間は99%無駄であると早急に気づき、考える時間をゼロにする努力が大切です。
飛蚊症=うるさい隣人は頭から追い出す
飛蚊症に関することを意識的に思考から追い出していけば、やがて心の底から気にならなくなり、悩みが解消されます。
この症状は少しうるさい隣人と同じでして、ある程度受け入れる心構えをしていたほうが、ストレスは減ります。
症状が劇的に改善してクリアな視界を夢見るほど、現実に直面した時にショックが大きくなります。
症状が気になって仕方がないときは、思い切って休息を取ることも大事なことです。